楽天市場SPUとポイント還元2022年4月に大幅改悪?

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ニュースで”楽天 改悪”などのキーワードが飛び交い、楽天モバイルの赤字が影響か?等騒がれています。楽天証券の投資信託購入時ポイント還元見直しとして2022年9月買付分より1%→0.2%というニュース、2022年4月より楽天市場SPU倍率も見直しされ、何が起きているのでしょうか。「何が変わるの?」「もう楽天ポイ活できない?」そんな疑問にお答えしたいと思います。

本記事の内容

・2022年4月何が変わるのか
・どんな影響があるのか
・今後の楽天市場について

私も2年以上ポイ活をしてきました。しかし、SPU倍率が大きく見直しになります。SPU倍率を高めて、ポイントUPするタイミングで買い物を行い付与されるポイントを使って、連携している飲食店でプチ贅沢というサイクルを繰り返してました。

4月以降はどうなるのか?気になりましたので纏めました。

目次

2022年4月1日 楽天市場SPU・ポイント変更点

気になる変更点は3点です。

・SPU最大倍率減少
・ポイント付与対象金額変更
・SPU特典条件が一部厳しくなる

以下、詳しく解説していきます。

【影響度 中】4/1~SPU最大倍率低下

画像元:楽天グループ株式会社

楽天保険を楽天カードで決済した場合
楽天市場のお買い物SPU倍率1倍終了
※現在加入中の方で4月支払いした方
5月楽天市場買い物分まで適用

変更前)楽天市場のポイント最大15倍
変更後)楽天市場のポイント最大14

金額毎月200円~のプランがあり、毎月楽天市場で2万円以上使う場合は、元が取れていましたので残念です。

【影響度 高】4/1~ポイント付与の対象金額変更

参考:楽天グループ株式会社

上記表の番号について解説していきます。

【①②】税込→税抜へ変更

参考:楽天グループ株式

料楽天ポイント還元SPU計算対象金額から、消費税金額が除外される

税抜変更後、ポイント9.09%減少
(②計算式:100P÷110=0.909…)

影響度:高 楽天市場でポイ活をされている方は、9.09%減少は大きい!

【①】送料、ラッピング料金が控除

楽天ポイント還元SPU計算対象金額から、送料・ラッピング料が除外される

ポイント:買い物時に”送料込み・ラッピング込み”意識する事でポイントお得!

【③】クーポン値引き金額が除外

楽天ポイント還元SPU計算対象金額から、クーポン値引き金額が除外される。

③部分 対象SPU倍率8倍、2,000円OFFの場合
2,000×0.08=160ポイント減

影響度:高 クーポンを積極的に使っている場合、ポイント減少分が大きい!

【影響度 高】4/1~SPU特典の条件が厳しくなる

画像元:楽天グループ株式会社

SPU条件の金額条件及び投資条件が追加

条件①
当月合計3万円以上のポイント投資信託
条件②
当月合計3万円以上のポイント米国株式(円貸決済)
×金額
変更前)500円以上
変更後)条件①+②計6万以上
×条件
円貸決済、米ドル為替手数料発生

影響度 高
①積立投資(ポイント付与上限)5万円をしていれば達成。
2022年にルール変更が予定されているので、今後も継続する場合は対応が必要。
②積立対象外となるので、銘柄選びが必要です。買付手数料無料ETFも除外となっています。

4/1~影響はどのぐらいあるか

影響度 大
➡楽天経済圏(楽天市場)中心の生活
➡楽天市場の積極的利用者
影響度 小~中
➡日常生活で提携店舗利用者

日常生活でコンビニや飲食店の提携店舗利用の場合は影響少なめです。


”楽天市場”利用金額が多い方
・買い物金額が多い方
・副業で楽天ポイントせどりをしている方

例:商品購入額50万円(消費税が約4万5千円)
ポイント還元率20%

45,000×0.2=9,000
獲得ポイントが9,000ポイント減少します。

利用金額が多いと、影響大きいな!

楽天ポイントせどりが分からない方は、私が参考にさせて頂いているリベラルアーツ大学動画をご確認ください。

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タイトル:第106回 【せどりの第一歩】誰でも月5万円稼げる楽天ポイントせどりの攻略法【2021年版】【稼ぐ 実践編】

今後の楽天市場について

結論:楽天経済圏を継続

個人の意見となりますが

理由①今までの仕組みが良すぎた

楽天ポイントせどりという仕組みが成り立つぐらい、ポイントを増やすことが出来ます。4/1以降に関しても続ける・方法を見直すなど様々な意見がありますが、続けるということは継続する理由があるということです。

理由②楽天市場が魅力的

ポイント還元50%商品や魅力的なセールが開催されています。加盟57万店舗(2020年現在)、自分の欲しい商品が見つかります。

続ける場合注意点あります

現状運用の見直し・確認をしよう
情報発信にアンテナを貼ろう

4/1~以降、楽天の保険のSPU倍率廃止、楽天証券条件変更があります。この機会に自身の運用を確認してみると良いでしょう。

今後の楽天動向に注目したいと思います。今回、ショップ出店側の負担が減るので何かしら変化を期待しています。
それでも改悪は続く可能性がありますので、情報を常に入手していきます。

ぶっちゃけます
楽天市場SPU改悪の理由推測

楽天市場は黒字事業、楽天モバイルは赤字事業です。
そんな中で、楽天モバイルの力の入れ具合に気合が入っています。
この温度差感じた事ありませんか??

楽天モバイル導入メリット

使用料が安い

1GBまで0円
20GB超過後2,980円(税抜)

キャンペーンを継続して実施
※時期によって内容が変わります

・Rakuten Hand 7,980ポイント
・キャンペーン回線のみ超トクのりかえ
 最大24,000ポイント
・申し込みお買い物ポイント倍率最大52倍

楽天モバイルデメリットもぶっちゃけます。

電波が悪い(プラチナバンド周波数が無い)

電波が届きやすい周波数は携帯大手3社に割り当てらていて、2022年10月再免許施工に向けた周波数再割り当て制度の整備が進めらている。
電波に関しては使用状況に応じて、自宅・職場時間が多いのであればwi-fi接続でカバーできるので、検討してみてはどうでしょうか。

料金設定が魅力的
ポイント還元が魅力的

楽天モバイルのHPを見ると、満足度No.1のポイント還元サービスの記載があります。
参考:なぜ今楽天モバイルなのか

会社の成長を考えた時に新規事業への先行投資が必要です。その為、楽天市場から楽天モバイルへ資金分配をしている可能性があります(楽天市場のポイント改悪の原因)

しかし、楽天がモバイル事業で赤字を出しながらも続けるプラン気になりますね。
2022年楽天の動向は要チェックです。

以上、お読み頂きありがとうございます。

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